家系や先祖ではなく「個人を偲ぶ」

「先祖を祀る為に建てる」というのが、今までのお客様で一番多い理由でした。

五輪塔を建てたり、宝篋印塔を建てたりとご先祖様を大事にされている方が多く、

供養になると感じておられる方が大半でした。

最近のお客様で供養やご先祖様のお話をされる方は、70代より上の方がほとんどです。

お墓を建てる理由としては、5%にも満たないと感じています。

最近多くの方が仰る理由とは何でしょうか。

奥様・旦那様・お子様と身近な方がお亡くなりになって、その方の為に建てられます。

故人を偲びお墓をと仰る方がほとんどです。家ではなく個人が対象になっています。

お墓は対象がはっきりしている方が、残された人の力になると思います。

また頑張る力・気持ちを癒す力…お墓参りされる方の人生に寄り添ってる様に思います。

私はお墓を建てる意味は、その人に側に居て欲しいという気持ちからだと思います。

話は変わりますが、家系の墓守を一人でされている高齢女性の方を何人も見てきました。

親族の方はお彼岸などしか来ないのに、いつも一人でお掃除されています。

嫁いだ家のお墓を守るのは嫁の仕事という考えは、私は大嫌いです。

最近、旦那様が亡くなられて墓じまいをされ、別の場所にお墓を建てられた方もいます。

最近では、多くの遺骨供養の方法があります。

・お墓

・永代供養塔

・散骨

・樹木葬

・送骨

お墓以外ほとんどが、基本個人を対象としています。

明治・大正以降、お墓は基本家を対象としてきました。

しかし、今に合っているのは夫婦や家族単位のお墓かもしれないですね。

令和になって、江戸時代までの個人墓や夫婦墓が多くなっていくのかもしれないですね。

個人のお墓や夫婦のお墓も検討の1つに入れていただけたらと思います。

供養, 墓石

Posted by wyway